もりもり☆バスケットパフォーマー・コーチ公式HP（読みおわり目安：3分）
（対象：U15育成に関わる方）
こんにちはっけよい！もりもりでごわっす♪
…今回のテーマはこれ ↓
“Jr.ウインターカップ”初日全試合を観戦！注目した7つのコト！
お気軽にシェアどうぞ！
くわしくはのちほど…
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（あとがき）
→ 2021年1月4日、ついに開幕！
Jr.ウインターカップ
（全試合、ネット配信中！ありがたや〜）
→ まずは大会情報！
【Jr.ウインターカップ2020-21】
（2020年度 第1回全国U15バスケットボール選手権大会）
（U15 JAPAN BASKETBALL CHAMPIONSHIP）
.
★大会HP
（※視聴可能期限あり）
.
☆辞退チーム（1/4現在）
男子→福井
女子→福井・鹿児島・鳥取・新潟
.
☆豆知識（男子）：
2年生以下構成は明豊中(大分)のみ。
他チームは3年生参加。
なんと、今回が記念すべき“第1回”大会！
もりもりは、超興奮しています！
→ なぜならば、男女各47チーム、
中学部活動・街クラブ・Bユースチームが、
U15年代の頂点を目指す戦いであるから！
（※今までは、それぞれ独立した大会）
どれくらい興奮したかと言うと…
2016年、当時の男子プロリーグである
NBLとbjリーグが“Bリーグ”として
統一されたときほど！笑
（“新歴史”、この日の感動と同じだなぁ！）
…各都道府県を勝ち抜いたチームだけあって、
すばらしい試合ばかりでした！
（↑こんな気迫にあふれる叫びも！）
今回の記事では…
・ネット観戦して思ったコト
・注目すべきプレー、選手
“7の話”書きます！
もくじ
１、“強化”となる大会か？
２、マンツーマンDFの印象
３、Bリーグチームの特徴
４、見習うべき“友情プレー”
５、ケガした選手が多く…
６、女子選手のシュートフォーム
７、印象に残った選手
では〜、いきますっ！
１、“強化”となる大会か？
間違いなく“強化”となると思いました！
今までU15で 一番大きな大会は
“全中”だったと思います。
→ それは 毎年8月に終わってしまいます。
また、都道府県対抗の選抜チーム
“ジュニアオールスターゲーム”は、
2019年を最後に幕を閉じました。
部活動文化がある限り
全中が目標のチームもあると思いますが、
「Jr.ウインター出場を目指したい！」
というチームが増えるはず！
→ 1月まで 本気でバスケットできます！
なお、『クラブ・Bユースに入っていれば、
部活動には所属できない(二重登録不可)』という
しばりのあるチームも 増えてきていますよね！
（掛けもちOKのままのチームもあり）
→ どのチームでバスケットしたいかという
“選択肢”が増えていることも
育成年代の強化につながると思います！
備考
JBAは、トーナメントではなく、
“リーグ戦文化”も進めていますね！
もちろん この文化も『普及・育成・強化』に
つながると思います！
２、マンツーマンDF
日本では 2016年度より、
『15歳以下での ゾーンディフェンス禁止』
となりましたね！
→ 理由として、育成年代では
マンツーマンDF推進のためですね！
よって、マンツーをしていないと、
コミッショナーが黄・赤旗を出し警告に！
（↑両チームのコーチが集められます）
本日（合計21試合）観戦すると、
“4試合”にて旗が上がっていました。
（※男子3試合、女子1試合）
→ シーンとしては、競っているときに
自分のマークマンに関係なくプレスにいった、
…というDFでしたね！
（旗が上がり続けると、フリースローに）
3試合しか旗が上がらなかったので、
深い問題では無いかと。
つまり、マンツーマンDFは どこのチームも
しっかり強化しているなぁという印象でした！
思ったこと
“全国ミニバス”を毎年観戦していると、
3試合に1回ほども旗が上がっていたかと。
中学生になり、バスケットの理解が深まるほど
マンツーマンDFが上達していくので
警告は減っていくと思いました！
→ もしかしたら、“3P”があった方が
マンツーDFの理解にもつながるかも！
３、Bリーグ ユースチームの特徴
DFは どこのチームもマンツーですので、
“オフェンス”に注目しました！
共通点としては、
『どのチームもスクリーンプレーをしている』
ということ！
（本日は…東京Z、京都、三河、琉球、岩手）
→ 岩手ビッグブルズU15に関しては、
オンボール（P&R）は無く、セットプレーにて！
“オフ”ボールでのスクリーンでしたね！
（恩師の金子力HC！勉強になりました♪）
他4チームは、“オン”ボールスクリーンを使用♪
→ ということは、もしBユースを倒したいなら、
スクリーンに対してどうDFをするか、
ということも考えなければですね！
注意！“オフェンス”にて スクリーンを
指導するかどうかについては
→鈴木良和氏の記事←を参考に！
（U12では優先順位は低い、など）
PnRプレーができるために
3Pショットを打てるコトが必要となります！
（打てないと、DFへの脅威とならない）
ウィリアムス ショーン 莉音 選手、
196cmで 3Pも！！！
４、見習うべき“友情プレー”とは？
だれかが転んだり 倒れたときに、
“起こし上げ”をできる選手は素晴らしい！
このアクションは、もりもりスクールでも
かなり大切にしていることでもあります！
高校では常に見るようになりましたが、
U15でも見られる時代となったなぁ！
相手チームこそ 手を差し伸べられる選手に♪
５、ケガした選手が多く…
21試合を見て、“5名”以上は
ケガでベンチへ下がるシーンが…。
（ねんざ、足をつる、鼻血など）
年末年始で調整が難しかったと思いますが、
無事を祈ります…！
ケガが少ないチームであるコトは、
良いチームとして評価できると思っています！
→ また、願っているコトとしては、
各チームに 1人はトレーナーがいることです！
（↑西福岡中学校の例）
育成年代で大切にすべき
優先順位の高いこととしては、
“ケガ予防”、“ケガのケア”があると思います！
→ この点、Bユースチームは
カラダづくりや もっと言えば栄養指導にも
力を入れていると よく聞きます。
プロになれるかどうか関わらず
将来なが〜くプレーできる選手育成を！
６、女子選手のシュートフォーム
何度も発信したように、ツーハンドではなく
“ワンハンド”を推奨しています！
『選手全員ワンハンド』の女子チーム、
今日は見受けられませんでした…
→ ワンハンドを採用しているチームも
育成に力を入れているチームと
説明もできると思います。
（ワンでないからといって、
育成していないということでは無いですが…！）
ワンの選手が多いのは、
★ガウチョーズ（埼玉）
★丸亀市立西中学校（香川）
↑ この2チームでした！
（※対戦し、丸亀西が勝利）
「なぜワンハンド？」まとめ動画、再シェア！
（10分でくわしく！）
７、印象に残った選手
1on1がウマい選手は沢山！
チームに1人はいましたね♪
特にドリブルは、巧みな選手ばかり！
…注目したプレーとして“パス”です！
もりもり自身、パスがウマい選手は
「バスケットをよく知っている選手だなぁ」
と感じ、好みでもあります♪
↓ ZEPHYRS（福島）、遠藤地紘 選手！
パスセンスが抜群！あと、カラダも強い♪
明日の2回戦も 注目すべき選手です(^^)
…チームとしては、奥田中学校（富山）！
八村塁選手や 馬場雄大選手を
輩出したことで有名なチームですね♪
モーションオフェンスが面白いです！
…以上、7の内容でした！
読んでいただいたあなたにも
参考になれば幸いです(^^)
※記事内、記載間違いがあればスミマセン
おわりに
配信、お楽しみにっ！
感想や質問・意見は、
→お問合せページ←より待っています！
…では〜、今回はこの辺で♪
閲覧いただき、感謝いたします(^ ^)
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